ニューヨーク、クイーンズ出身のインディーロックデュオによる10年ぶりの新曲4曲。かつては独特の雰囲気を持った浮遊感のあるエモ〜ポストロック〜インディーロック路線だったのですが、このシングル2作はこれまでとちょっと違ったシンセポップ路線。前作である2011年にリリースされたEPあたりからシンセが強調された感じがします。
なお、詳細は未定ですが、2022年にスティーブ=アルビニ録音による3rdアルバムのリリースを予定しているとのこと。個人的にはめちゃくちゃ期待しています。1st「Icarus」2nd「The Forms」とこれまでのアルバム2枚のレコーディングエンジニアもスティーブ=アルビニ。ぜひこちらも聴いてみることをお勧めします。